夫の同僚が部下の女性と不倫をしていて、その不倫がばれ、離婚になりました。問題は、不倫相手の女性が奥さんに直接「別れてください」と直談判に行き、騒ぎを引き起こしたこと。さらに、不倫を隠すために社内の男性社員がアリバイ作りに協力していたことも発覚しました。その中に私の夫もいました。
不倫相手は、「私にはこんなに味方がいる!」と奥さんに話し、奥さんは激怒。協力した社員たちの家を、弁護士同伴で訪問して回りました。「慰謝料を取れるほどの案件ではないけれど、倫理的にどうかと思う」と奥さんは主張し、社員たちは平謝りするしかありませんでした。私も奥さんとは10年来の知り合いなので、申し訳なくて顔が上げられませんでした。
夫の言い訳としては、「深く考えずに協力してしまった」「頼まれると断れなかった」「不倫相手が娘と年が近く(実際には8歳の差)、娘と重ねてしまった」など。これに対して娘は激怒。以降、娘と夫は口をきいていません。私が「異性に対して一番敏感な年頃の娘が、不倫相手と一緒にされたら怒るのは当然」と説明してやっと夫は事の重大さに気付きました。
夫は普段から争いを好まない穏やかな人ですが、こういう部分では鈍さが目立ちます。今回の件も、同僚に頼まれたから軽く考えて協力しただけのようです。しかし、「その結果、家庭が壊れた」「不倫に加担する人は、自分も不倫のハードルが低いと思われる」と説明したら、夫は真っ青になり「気分が悪い」と寝室に引きこもりました。
夫は本当に何も考えず、深刻さを理解していなかったようです。
- 不倫の発覚と騒動
夫の同僚が部下と不倫し、その不倫がばれて離婚に至りました。不倫相手の女性が奥さんに直接「別れてほしい」と直談判し、大騒ぎになりました。 - アリバイ作りへの協力
不倫のアリバイを、夫を含む社内の複数の男性社員が協力して作っていたことが判明しました。不倫相手が「私には味方がいる」と奥さんに告白し、問題が広まりました。 - 奥さんの対応と訪問
奥さんは弁護士を連れてアリバイ作りに協力した社員たちの家を訪問し、倫理的な観点から強く抗議しました。訴訟はしないものの、「大人としてどうかしている」と社員たちを非難しました。 - 夫の言い訳と家族の反応
夫は「軽い気持ちで協力してしまった」「娘と不倫相手を重ねてしまった」などの言い訳をしましたが、娘は激怒し、以降口をきいていません。夫は自分の行動が引き起こした問題をようやく理解し、深く反省しました。 - 家族の信頼関係の崩壊と教訓
夫は同僚との付き合いを優先し、深く考えずに不倫に加担したことで、家族の信頼を失いました。不倫や不道徳な行動は、たとえ自分が直接関わらなくても、その余波で家庭に深刻な影響を及ぼすことがあります。
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