最近、友達が不倫関係をやめたって話しててさ。すごく苦しんでたけど、今はちょっとスッキリした顔してたんだよね。
あぁ…わかる。やめた直後ってめちゃくちゃつらいけど、どこかで“自分を取り戻せた”って思える瞬間あるんだよね。
そうそう。最初は「こんなに好きなのに手放すなんて無理」って泣いてたのに、今は「やめてよかった」って言ってて。聞いてて胸が熱くなった。
うん、やっぱり本当の意味で自分を大切にできるようになったとき、幸せの形が変わるんだと思う。今日は、そんなふうに“不倫をやめた女性たち”のリアルな声、集めてみたよ。
【体験談①】
「3年続いた秘密の関係。心が壊れる前に私は“さよなら”を選んだ」/34歳・経理事務
彼と出会ったのは職場の異動先。上司だった彼は落ち着きがあって、いつも周囲を見ていて、頼れる存在だった。最初はまさか自分が、そんな人を好きになるなんて思ってもなかった。でも、仕事の悩みを相談するようになり、気づけば週に一度はランチ、帰り道に一緒に帰るようになっていた。
彼が既婚者だと知ったのは、好きになった後だった。
「奥さんとは冷めきってる」「君と出会って気持ちが変わった」
最初のうちは、その言葉を信じたかった。彼の優しさに、本気で向き合ってくれているような言動に、すがるように関係を続けていた。
でも、日曜日に会えないこと。記念日を一緒に過ごせないこと。ふとスマホを見られないようにロックをかけている自分。そんな“小さな我慢”が積み重なって、ある日突然涙が止まらなくなった。
彼に会いたい、声が聞きたい、でも連絡できない。まるで自分が“誰かの影”にされているみたいだった。そんな自分がどんどん嫌いになっていった。
3年続いた関係。最後は、私から終わらせた。
「もう無理。これ以上は、私が壊れちゃう」
彼は最初驚いていたけど、深く引き止めはしなかった。それがまた、私にとっては現実を突きつけられるようで、逆に救われた。
別れてからの数週間は、本当にしんどかった。夜になると涙が出て、彼から来ていたLINEを何度も読み返してしまった。
でも、それでも私は、自分で終わらせたことを後悔していない。なぜなら、あのまま続けていたら、私はもっと自分を見失っていたと思うから。
今は、誰にも言えない関係じゃなくて、堂々と笑い合える恋をしたいと思ってる。まだ少し怖いけど、でも前よりちゃんと“自分を好き”でいられている。
あの恋は間違いじゃなかった。でも、終わらせた私はもっと間違ってないと思う。
【体験談②】
「“あの人の幸せを壊せない”と気づいた日」/36歳・美容師
彼と出会ったのは、常連のお客さんとして通ってくれていた男性だった。最初は何でもない世間話から始まり、次第に連絡先を交換するようになった。奥さんがいると知ったのは、かなりあとになってから。
でも、その頃には私はすっかり彼の人柄に惹かれていて、自分でもブレーキをかけられなかった。
彼は「家庭内では会話もない」「もう夫婦ではなく同居人みたいなもの」と言っていた。私はそれを信じた。信じたかった。
でも実際は違った。SNSには子どもとの写真、家族の誕生日を祝う投稿。私には一度も見せてこなかったその姿が、ネット上にははっきり残っていた。
それでも彼に会えば、やっぱり嬉しかった。会話は自然だし、一緒に過ごす時間は本当に楽しかった。だから別れようと決意しても、何度も揺らいだ。
ある日、彼がポロッと「娘が来年中学生でさ」と言った。その瞬間、ふと我に返った。彼には守るべき家庭がある。それを壊すことで得る幸せなんて、私は本当に望んでいるのか?
その問いが、心の奥から突き刺さった。
私は彼に「ごめんなさい。もうやめよう」とLINEで伝えた。彼からは「わかった。ありがとう」という一言だけが返ってきた。
拍子抜けした。あっけなかった。でも、それでよかったと思った。
今でも彼のことを完全に嫌いにはなれていない。でも、あの人の幸せを壊してまで一緒にいたくはなかった。
それに気づけた私は、少しだけ大人になれた気がする。
【体験談③】
「“私ばかり待っている”関係に、もう疲れた」/33歳・広告代理店勤務
彼と出会ったのは取引先の懇親会だった。落ち着いた雰囲気で、仕事の話にも真摯に向き合う姿勢に惹かれて、連絡先を交換。何度かランチを重ねるうちに、自然と関係が深まっていった。
彼が既婚者であることは、最初から知っていた。それでも「家庭内は冷え切っている」「別れるタイミングを考えてる」という言葉を、どこかで信じたくて、私は関係を受け入れた。
彼のことが好きだった。でも、その恋は「待つこと」がすべてだった。
彼からの連絡を待つ。会える日を待つ。次の約束がいつになるかを、また待つ。
私はいつも、彼の“空いた時間”に合わせていた。
最初はそれでも幸せだった。けれど、ある日ふと、友達とランチをしているときに、「今度の誕生日は何するの?」と聞かれ、答えに詰まった。
誕生日を祝ってもらえる約束は、していなかった。
その瞬間、胸がぎゅっと締めつけられた。
私は一体、何を待っているんだろう。私の人生は、誰かの“余白”でできているわけじゃない。
彼を責める気持ちはなかった。むしろ、私が自分の時間を大事にしていなかったことに、ようやく気づけた気がした。
その夜、私は静かに彼にLINEを送り、「ありがとう。もう十分だと思う」とだけ伝えた。
それから1週間、スマホを見るのが怖かった。でも、彼からの返信はなかった。
それでよかった。彼が悪いわけじゃない。私が、私を大切にする覚悟を持てたこと。それが、何よりの“別れの意味”だった。
【体験談④】
「別れたあと、世界が少し明るくなった気がした」/39歳・保険代理店勤務
彼とはジムで出会った。年齢も近く、話しやすくて、気づけば自然とLINEを交換していた。
既婚者だと聞かされたのは、関係が始まって少し経ってから。でも、彼の落ち着いた優しさに、どこか安心してしまっていた私は、すぐには離れられなかった。
会うときは楽しい。でも、別れた後は決まって虚しさに襲われた。
「誰にも言えない関係」に、自分の存在がだんだん曖昧になっていく感覚。
それでも、私はしがみついていた。彼の優しい言葉に、温もりに、逃げ道を見つけていた。
でも、ある日ふと、久しぶりに会った学生時代の友人から「元気?なんか痩せた?」と心配されたとき、はっとした。
本当は、笑えていなかった。
恋って、本来もっと心が軽くなるものじゃない?
その帰り道、私は空を見上げた。少し曇っていたけど、風が気持ちよくて。涙が出た。
「この恋を手放そう」
そう思えたのは、彼のせいじゃなく、私がもう限界だったから。
別れを告げるLINEを送り、その後連絡は取っていない。
でも、数日後の朝、不思議と目覚めが軽くて。カーテンを開けた瞬間、「世界が少し明るくなった」と感じた。
あの恋がなければ気づけなかった“自分を大切にすること”。
今はその気持ちを大事にして、新しい一歩を踏み出している。
まとめ
不倫という関係は、どこかで「わかっているのにやめられない」と思ってしまう恋です。誰にも言えない想い、報われない期待、自分を責める気持ち…そのすべてを抱えながら、それでも愛してしまった。
今回の4人の女性たちも、そうして心をすり減らしながら生きてきました。でも彼女たちは、ある瞬間に「もう、自分を苦しめたくない」と気づいたのです。
・誰かの“空き時間”に愛されることをやめた人
・大切な家庭を壊したくないと手を離した人
・孤独や依存の中で本当の自分を見失いそうになり、戻ってきた人
・愛していたけど、苦しさのほうが大きくなって別れを決めた人
みんな、自分の人生を取り戻すために、“さよなら”を選びました。
大事なのは、恋を続けることでも、やめることでもなく、**「この恋が私を幸せにしているか」**を、自分自身に問い続けること。
あなたには、もっと愛されていいし、隠さなくてもいい恋がふさわしい。 誰かの背中を追いかける恋ではなく、正面から見つめ合える恋をしてほしい。
そして何より、あなた自身を、あなたが一番大切にしてあげてください。
この物語を読んでくれたあなたの心が、少しでも軽くなっていますように。
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