最近、過去の修羅場を思い出して眠れなくてさ…。
え、あったの?気になったけど。
バイトしてた店で常連さんと過ぎたことがあるんだけど、あれは最悪だった。
えー!常連さんと?うまくいっていくパターンもあるけど、ヤバイことにもなりそうだね…詳しく教えて!
こんなことをしているうちに、私はあの修羅場体験を思い出し、ここに記録することにしました。
常連客との出会いと交際のスタート
私は当時、飲食店でアルバイトをしていました。サービス業なので、当然お客様には笑顔で接していましたが、ある常連男性から突然告白を受けました。
私は精神的に不安定で、過去に数々のトラウマを抱えていました。鬱の治療も続けていることを彼に正直に話して、彼は驚いた様子も見せずに「そんな風には」 「見えないよ!これからは私と楽しく過ごそう!」と言ってくれました。
彼はとても明るい人で、その言葉に救われたような気がして付き合ったことになりました。
常連だった彼の態度が徐々に変化
交際が始まってから、彼の店での行動が変わっていきました。
- 注文が変わる
前はしっかりとした食事を注文していたのに、付き合った後は安いメニューを頼むようになりました。 - カウンターを受け止めて居座る
長時間ダラダラと居座り、私の接客に答えました。 - 他のお客様との会話に割り込む
他のお客様に気を使いながら接客しているのに、彼は空気を読むことを第一に私との会話に割り込めました。 - 仕事中に私を勝手に撮影するために
写真を撮り、「前面にする」と言い出しました。 私は写真に撮られることが苦手であることを説明し、削除を求めましたが、彼はのらりくらりとかわしました。
これらの行動に限界を感じた私は、バイトを辞めることを決意しました。
別のバイト先でも続く彼の干渉
バイトを辞めた直後、彼は知っの店を紹介してきました。
しかし、ここでも彼の行動は変わりませんでした。
- 先送りを
受け入れるバイトの時間が夕方から深夜だから耐えられた、彼は「心配です」と言って先送りをなんとかできました。 - 仕事終わりに居座る
彼は自分の仕事が終わって店に来て、長時間居座り続けました。
私は精神的に疲れて、心が休まる時間がなくなってしまいました。それでも数ヶ月働き続けていましたが、突然、店長から「明日から来ないでくれ」と言われたのです。
理由を聞いても明白な答えは恥ずべき、茫然自失のまま家に帰りました。
知らされた衝撃の事実
帰宅したら、彼からメールが届きました。
「仕事、やめたんだって?おれんちで飲もうよ!二人きりです!」
あまりにも情報が早いことに違和感を覚えましたが、店長に聞いたのでなんとか納得しました。その日は眠剤を飲み、すぐに寝ました。
その後、彼からひっきりなしにメールや電話が届きました。
「気晴らしに行こうよ!暇なんだしさ!」
「今から来て、寂しい。会いたい。」
彼からの干渉が激しさを増し、私は完全に精神的に追い詰められてしまいました。
修羅の場の決着と新たな一歩
頑張って消えた私は、彼と別れるために直接会うことを決意しました。 待ち合わせ場所は本屋。久しぶりに会った彼は、「どこに行く?」とウキウキした様子でした。
しかし、私は冷静に精神病理学の本棚を差し出し、問いかけました。
「これ、一冊でも読んだことある?私が鬱だって言ったよね。少しでもその病気を知った?」
彼は逆ギレシ、「君が楽しく過ごすように努力したんだろ!」と呼びました。 さらに、彼が「店を辞めさせたのは俺だ」と言い放った瞬間、すべてを理解しました。
その場で彼との連絡を完全に断ち、引っ越しをして新しい生活を始めました。 現在、私は普通に働き、なんとか安定した日々を送っています。
恋愛において大切なこと
この修羅場体験から、私はいくつかの教訓を得ました。
- 相手が自分の状況をよくわかってくれるかどうかが重要な
精神的な不調や悩みを共有するには、相手の理解が必要です。 - 干渉しすぎる相手は要注意
相手の行動が束縛や干渉に変わったとき、それがストレスの原因になることが起こります。 - 正しい距離感を立てることが大切
恋愛でも仕事でも、心の休まる時間を確保することが必要です。
同じような経験をしている方に、この記事が少しでも参考になれば幸いです。
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