離婚に至るまでの経緯
私たちは結婚3年目にして、夫が原因で子どもができにくいことがわかりました。私は「夫婦二人で暮らしていけたらそれでいい」と思っていたのですが、夫が「どうしても子どもが欲しい」と何度も頼み込むので、不妊治療を決意しました。正社員で働きながらの不妊治療は大変でしたが、ようやく待望の息子が生まれました。
育児と浮気の発覚
息子が生まれてから、夫は大喜びし、育児にも積極的に協力してくれました。しかし、息子が生後7か月の時に夫の浮気が発覚。相手は高校時代の元カノ(既婚で子どもなし)でした。浮気の証拠を集め、義両親の前で夫に追及すると、夫は涙ながらに白状しました。
夫の「純愛」宣言と言い訳
夫は、「結婚したけど、心の中心には彼女がいて忘れられなかった」と語り、「彼女が姑から不妊のことで責められているのを知り、自分も同じ境遇だから共感してしまった」と言い訳をしました。彼はまるで「純愛」に酔っているかのように見え、私は完全に冷めてしまいました。
離婚の決断とその後
離婚を決意し、息子の養育は夫に任せることにしました。不倫の慰謝料ももらい、夫には家から出て行ってもらいました。しかし、離婚後しばらくして夫が「彼女は何も悪くない」と、まるで三文芝居のように彼女をかばい始め、私を責め立ててきました。
離婚後の復縁要求
それから5か月が経ち、夫から復縁を求めるメールが来ました。どうやら浮気相手にも見放され、義両親も健康上の問題で育児をサポートできず、彼は困っているようでした。もちろん復縁する気はなく、「私も大学時代の恋人が心の中心にいるので」と冗談交じりにお断りしました。
まとめ
結婚生活の中で不妊治療や育児の苦労を乗り越えましたが、夫の浮気と心変わりで離婚に至りました。夫の無責任な行動や復縁要求に振り回されることなく、今は息子と二人で前向きに暮らしていこうと決めています。
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