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恋人のモラハラ・束縛を相談するとき|デートDVのサインと相談窓口

恋人のモラハラ・束縛を相談するときのデートDVのサインと相談窓口
彼にスマホを毎日チェックされたり、友達と会うと怒られたりします。好きだからだと思っていたけど、最近つらくて…。これって普通なんでしょうか?
つらいと感じているなら、その気持ちを大切にしてください。恋人からのモラハラや束縛は「デートDV」と呼ばれることもあります。サインの見分け方と、相談窓口、自分を守るための準備を紹介しますね。

「束縛が強くてつらい」
「これってモラハラ?」
「誰に相談すればいい?」

恋人からの束縛や心ない言葉は、あなたのせいではありません。

この記事では、デートDVのサイン、相談の仕方と相談窓口、自分を守るための準備を紹介します。


デートDVとは

恋人間の暴力や支配

デートDVは、結婚していない恋人同士の間で起こる暴力や支配のことです。

体への暴力だけではない

殴る・けるだけでなく、言葉や態度で相手を傷つけたり、行動を制限したりすることも含まれます。

デートDV・モラハラのサイン

行動を制限する

□ スマホやLINEを勝手にチェックする
□ 友達や家族と会うのを嫌がる・禁止する
□ 服装や髪型を決めつける
□ すぐに返信しないと怒る

言葉や態度で傷つける

□ 人前でばかにする
□ 「お前が悪い」と何でも責める
□ 無視したり不機嫌で支配したりする
□ 「別れたら死ぬ」などと脅す

お金や体への暴力

□ お金を貸しても返さない・お金を管理しようとする
□ 物を投げる・壁をたたく
□ たたく・押す・つかむ
□ 嫌がることを無理にさせる

1つでも当てはまって「つらい」と感じるなら、誰かに相談していいサインです。

相談するときのポイント

「大げさかも」と思わなくていい

小さなことに思えても、相談して大丈夫です。

相談の切り出し方

・「彼のことで、これって普通なのか分からなくて。聞いてもらえる?」
・「最近、彼の束縛がつらくて。誰かに話したかったんだ」

信頼できる人に話す

家族や友達など、恋人と直接関係のない人に話しましょう。

相談窓口

□ DV相談ナビ(#8008):お住まいの地域の相談窓口につながります
□ DV相談+(0120-279-889):電話・メール・チャットで相談できます
□ 警察の相談窓口(#9110):つきまといや脅しなどの相談
□ 緊急時は110番

相談は匿名でもできる窓口があります。

自分を守るための準備

記録を残す

□ いつ・どこで・何をされたかをメモする
□ LINEやメッセージをスクリーンショットで保存する
□ けががあれば写真を撮り、病院を受診する

記録は、相談するときや身を守るときの大切な材料になります。

2人きりで会わない

別れ話をするときや、危険を感じるときは、2人きりで会わないようにしましょう。

信頼できる人に予定を伝える

会うときは、いつ・どこで会うかを家族や友達に伝えておきましょう。

別れを考えるときの安全な進め方

1人で決めて1人で伝えない

デートDVの関係では、別れ話のときに危険が高まることがあると言われます。

相談窓口や信頼できる人と、安全な伝え方を一緒に考えましょう。

伝え方の工夫

□ 人の多い場所や電話・メッセージで伝える
□ 信頼できる人にそばにいてもらう
□ 伝えたあとの連絡手段を決めておく

別れたあとも気をつける

別れたあとにつきまといや脅しがあれば、記録を残して警察の相談窓口(#9110)に相談しましょう。

危険を感じたら、ためらわずに110番してください。

相談した友達や家族にお願いしたいこと

・「何かあったら連絡するから、そのときは助けてほしい」
・「彼と会うときは連絡するから、連絡がなかったら声をかけて」

具体的にお願いしておくと、周りの人も動きやすくなります。

自分を責めないために

「私が悪いから」「私が我慢すればいい」と思ってしまうのは、長く支配された関係の中でよくあることだと言われます。

あなたは大切にされていい人です。そのことを忘れないでください。

周りの人ができるサポート

友達や家族がデートDVを受けているかもしれないときは、「別れなよ」と強く言うより、まず話を聞くことが大切です。

否定されると、本人が相談しにくくなってしまうことがあります。

相談窓口に相談するときの準備

□ いつ頃からどんなことがあったか
□ 今いちばん困っていること
□ 今後どうしたいか(分からなくても大丈夫)

まとまっていなくても相談できます。話しながら一緒に整理してもらいましょう。

安全な連絡手段を確保する

スマホを見られる心配があるときは、信頼できる人のスマホや公衆電話を使う方法もあります。

相談したあとの気持ちの変化

相談したあと、「やっぱり彼はやさしい」と思い直してしまうこともあります。

気持ちが揺れるのは自然なことです。相談窓口は何度利用しても大丈夫です。

よくある質問(FAQ)

Q. 束縛は愛情の証じゃないの?

A. 相手の行動を制限したり、怖い思いをさせたりするのは、愛情ではなく支配と言われます。

Q. 暴力はないけど相談していい?

A. 大丈夫です。言葉や束縛でつらい思いをしているなら、相談していい内容です。

Q. 相談したことが恋人にばれないか心配です

A. 相談窓口には秘密を守る決まりがあります。スマホの履歴が見られる場合は、履歴を残さない工夫も考えましょう。

Q. 別れたいけど怖くて言えません

A. 1人で伝えず、相談窓口や信頼できる人と一緒に安全な方法を考えましょう。

Q. 自分が悪いのかもしれないと思ってしまいます

A. 暴力や支配をされていい理由はありません。あなたのせいではありません。

Q. 友達がデートDVを受けているかもしれません

A. 責めずに話を聞き、相談窓口を一緒に調べてあげましょう。危険なときは110番です。

まとめ|つらいと感じたら、相談していい

□ 束縛・暴言・無視もデートDVのことがある
□ 「大げさかも」と思わず相談していい
□ #8008、DV相談+、#9110、緊急時は110番
□ 記録を残し、2人きりで会わない
□ あなたのせいではない

あなたには、安心して笑顔で過ごせる恋愛をする権利があります。

1人で抱えこまず、どうか誰かに話してくださいね。

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