こんにちは。
au接客コンテストで県代表経験のある元auショップ店員のchihaです。
この記事にたどり着いたということは、
- auショップで働きたいが勤務時間が気になる。
- 残業が多そう。
- 指定休が取れるか心配。
などと思い、この記事にたどり着いたのではないでしょうか？
私もauショップの仕事が気になっていた時、
- 残業ってどれくらい？
- 土日は絶対休めない？
と、面接では正直聞きづらい事が気になり、履歴書を出そうか迷った時がありました。
私も履歴書を提出する前に知りたかったauショップの実際の勤務時間や休み、残業のあれこれをこの記事でご紹介していきます！
最後までお読みいたければ、これからauショップで働こうか迷っている方のお役にきっと立てると思いますよ！
勤務時間は？
auショップの勤務時間は、販売代理店にもよりますが、
営業時間10時〜20時（この中で実動8時間勤務）が一般的です。
開店準備の為に９時過ぎに出勤し、
- 朝礼
- 掃除
- 販売準備
などを行います。たまにこの時間で勉強会を行うこともあります。
帰りは閉店作業があり20時を超えますので、早番遅番などで日中の一番混み合う時間帯に人員を多く確保できるように調整します。
人員の少ない店舗では、早番遅番などなく、通しで開店から閉店作業が終わるまで全員で作業する店舗も多いかもしれません。
私が働いていた時もスタッフの人数がギリギリでしたので、ほとんど朝から閉店作業が終わるまで勤務しておりました。
求人票ではもちろん実動8時間と記載してあると思いますが、auショップに関しては必ずしも8時間で終わるとは限らない職種です。
残業はあるの？
実動8時間では収まらないとお話したように、auショップには残業がよくあります！
もし、早番遅番と分けてシフトを組んでいる店舗であれば残業は少ないかもしれませんが、基本その時間で帰れるかわからないのが接客の厄介なところです。
- 早番で退社時間になっても、自分が担当したお客様の手続きが終わらなければ帰れない。
- 閉店間際の来店があった場合はその手続きが完了しなければ閉店作業ができない。（その契約以外の閉店作業は他の人が進めている）
- 何か自分が関係したトラブルが発生した時は、無責任に帰れない。
接客業ですので、退社間際でもお客様の来店目的によっては残業になります。料金収納や簡単な契約変更なら直ぐに終わりますが、新規のご契約や機種変更、トラブルなどの場合は残念ながら簡単には終わりません。
しかし「残業かー」と思う反面、ノルマ達成の為には残業してでも契約が欲しい！と思う時もあります！
特にMNPや新規契約などは、時間がかかっても自分が担当して獲得したいと思いました。
残業の賃金に関しては、かなり前はサービス残業的な時もありましたが（私が入社した当初）現在はかなりきっちり残業手当が支給されていると思います！その為、できるだけ管理職以外は残業にならないように工夫します。
閉店時間が近くなると締め作業を少しづつ進めて、順調な日は全ての閉店作業が定時前に済み、後はタイムカードを押すだけ！という日もありました。
残業に当てはまらない時間もある
auショップには残業に当たらない時間もあります。それは、各店舗で実施する勉強会などの時間です。
もしかしたら、それらも勤務時間内に行う店舗はあるかもしれませんが、私が勤めていた店舗では勤務時間外で勉強会が行われておりました。
携帯ショップの仕事は覚える事が多く、また情報が常に変わるのが特徴です。その為、仕事中手が開いた時には情報に目を通したり、覚えたりしていますが、それ以外でもスタッフ同士で勉強会は欠かせません。
行う時間は開店前や閉店後になるでしょう。月に何度もあるわけではありませんが、その際は自主的な勉強となるので残業にはなりませんでした。auショップで働こうと考える場合は、このような時間もあると考えていた方が良いと思います。（ない店舗もあるかもしれません）
スタッフの休みは？
auショップは基本週休2日制です。前月の決まった日までに指定休の届を出します。他の人と重ならなければ、休みたい日に休むことができます。
ただし、指定休の取り方について気を遣う部分はあります。
- 休みを３日くらい指定できるが、全て土日祝日にはしづらい。
- 2日連休はあるが、3日以上の連休は上司の確認を取りつつ、数ヶ月に1度くらいにしておく。
- 毎月決まった曜日を休みにはしづらい。（他の人も休みたい場合がある）
などがあります。休みは取りやすい方ですが、スタッフの数に余裕がない場合は他の人と重ならないようします。希望が重なった場合は相談です。
また土日祝日が最も忙しい為、基本的には土日祝日休みは無いか、月1回程度です。指定休もどうしてもの場合以外は避けます。接客業ですので分かっていた事ですが、あまりの土日祝日休みの無さに、
と本気で思うようになります。
土日祝出勤のデメリット
- 友達や彼氏、彼女との休みが合わない！
- 家族そろって出かける事が少ない！
- 子供の行事で休みを取りずらい！（月一くらいは問題ない）
- 土日祝日休みが無いことを家族に理解してもらわなければならない！
平日休みのメリット
- 役所などの手続きが行いやすい！
- 出かける時はどこも空いている場合が多い！
- 旅行に掛かる料金がが安い！（お得に旅行に行ける）
デメリットもあれば、メリットもあります。
結婚や出産を考える際も、前よりは産休制度が充実してきたので、育児休暇をとり仕事に復帰するスタッフも多くなってきましたが、土日祝日休みの問題がある為、やはり結婚や出産のタイミングで退職する女性スタッフはまだまだいます！
大型連休の休みはどうなる？
GWやお盆、お正月など、ある程度期間が長い連休については、一番忙しい期間は全員出勤になる事が多いでしょう！
お正月であれば1/3日くらいまでは全員出勤で、それ以降に一人づつずらして休みを取るのが多いかと思います。ここで指定休を取るのは、中々勇気が入ります。
私が勤務していた時は年中無休でしたが、ここ最近は店休日を設けているauショップもありますし、年末は次の初売りの為に早くお店を閉める店舗もありますので、必ずしも絶対出勤では無いかもしれませんが、基本的には大型連休は休めないと考えていた方が良いでしょう。
まとめ
ここまでをまとめていきます。
- 基本的には、営業時間10時〜20時（その中の実動8時間）※店舗の営業時間による
- 早番遅番、通しがあり、シフト制です。
混み合う時間に多くのスタッフがいるようにします。
- 残業はあります！退社時間はあくまでもお客様次第です。定時で帰る努力はします。
- 残業手当はきちんと出る店舗がほとんどです！残業時間が多い時は給料がとても高いです！
- 残業のつかない勉強会などの時間もあります。自分やお客様の為と考えましょう！
残業は多い職種です。定時で帰れる保証はないので、その点は働く前に検討しましょう！
- 基本週休2日で事前に指定休の希望を出します。
- 土日祝日休みは無しか、月1回くらいです（スタッフの人数による）
- 大型連休は一番忙しい期間は全員出勤が多く、その後ズラして休みを取ります。
人が休んでいる時に働き、人が働いている時に休みます！それぞれメリットもデメリットもあるので、どの部分を優先するかはご自身で判断しましょう！
それではこの記事が少しでもお役に立てたのなら幸いです。
最後までお読みいただきありがとうございました！
