こんにちは。
au接客コンテストで県代表経験を持つ元auショップ店員のchihaです。
このブログに辿り着いたと言うことは、
- auショップで働きたいけど身だしなみが厳しそう。
- auショップってどこまでオシャレしていいの?
などが気になり、このブログをお読み頂いているのでしょうか?
私はauショップで働く事になった当初、あまりにも厳しいauの身だしなみ規定に驚きました!毎朝前髪をスプレーでガチガチに固めて出勤するのが正直嫌でたまりませんでした。
そんな私が、身だしなみ規定では他社より厳しい!au接客コンテストで県代表にまで選ばれるようになった過程で実践した身だしなみをご紹介していきます。
最後まで読んでいただく事で、auショップ店員として相応しい身だしなみを事前に知っておく事ができますよ!
ネイルはどの程度までOK?
女性にとって、ネイルは身だしなみの一つですよね!接客をするなら尚更、綺麗な爪や手を見せたいと思うでしょう。
結論から言うと、ネイル自体はauショップ店員もできます!
しかし、ネイルをする時はお客様が不快に思われない事が前提!ですので、以下の注意点は守りましょう。
- ネイルの色は派手にしない!透明や薄いピンク程度に抑える。
- 爪の長さは短くする。
以上に注意すれば、ネイルすることは可能です。
店舗の方針によってはネイルが禁止の店舗もあるかもしれませんので、その点は事前に上司に確認しておきましょう。
筆者のネイル話
私は元々ネイル大好き女子でした!いつも爪は長くし、綺麗にネイルもしていたのですが、auショップで働く様になり状況は一変しました。
店長がとても身だしなみに厳しかったのです!店長は細かいところに気付けるとても優秀な女性店長でした。
爪の長さは、手の平から白い部分が見えていたらダメという、厳しすぎる規則があり、店長はいつも深爪くらい短かったです。
少しでも爪の白い部分が長くなると、店長が爪をチラ見するのが分かるので、その時は常備していた爪切りですぐさま爪を切ります!
しかし、その店長の厳しい身だしなみ基準のお陰で、うちの店舗は誰一人、auの身だしなみ基準からはみ出すスタッフはいませんでした。どのお客様からも信頼される身だしなみを身につける事ができていたのです。
退職した今でも、爪が伸びてくると違和感を感じ、すぐに切らなければ気が済みません。時間が経っても染みついている習慣です。
スタッフの髪色規定は?
auショップ店員の髪色には規定があります!
au資格試験や研修などで髪色は厳しくチェックされます。
覆面調査員も抜き打ちでチェックしにくるので、資格試験の時だけと言うわけにはいきません。
筆者の髪色話
髪色にはau規定はありますが、その規定も店舗によって少し異なります。
少し明るめな茶色でも問題ない店舗もあれば、真っ黒が原則の店舗もあります。
私が勤めていた店舗は、普段は真っ黒まで求められる事はありませんでしたが、auの試験の時は念の為にいつも髪を真っ黒に染め直して臨んでいました!
もちろん、私の店の店長はとても厳しい身だしなみ基準の持ち主だったので、明るすぎる茶色はNGです。普段からほとんど黒に近いのですが、念には念をとさらに黒くし直します。
髪色の基準は試験の時以外は、その店舗によって許容範囲が違います。
もし、あなたがauショップで働きたいとお考えであれば、一度その店舗のスタッフの髪色を確認してみることをお勧めします。
スタッフの髪型規定
auスタッフの髪型規定を男女別にご紹介します。
男性
男性の髪型は基本短髪で、耳に髪がかからないことが規定です。寝癖などもなくきちんとセットし整えます。
髭は伸ばさず清潔感がある身だしなみを心がけます。
女性
女性の髪型は、ショートカットで結べない以外は、髪を結びます。その場合に使うヘアゴムやヘアアレンジグッツは黒や濃い茶色などの控えめな色を選びます。
又前髪が長い場合はピンで止めるか、ヘアスプレーで脇に流し止めます。長い前髪をそのままダラりと落としておくことはしません。
筆者の髪型話
髪型は毎日とても気を付けていました。
私が気を付けていたのは、
- 前髪はスプレーで固めて脇に流す。
- てっぺんの毛や後毛もスプレーで止める。
出来るだけ自然にスプレーで固めたいのですが、その日によってスプレーの加減が難しく、カチカチに固めすぎてしまうのが悩みの種でした。
ヘアゴムやヘアアクセサリーの色は、黒か濃い茶色と指定がありましたが、何種類かのヘアアレンジができる様に、シュシュやバレッタやお団子にするヘアアクセサリーを使用し、規定範囲内のオシャレを日々考えていました!
メイク編
化粧はお客様が不快に思わない程度なら、自由に楽しめます。
逆に、ノーメイクに近い薄化粧は、お客様を接客するのには相応しくないので、ある程度の化粧は身だしなみとして行うべきでしょう。
筆者のメイク話
身だしなみに厳しい、私の店舗の店長も、メイクに関しては特に注意してきたことはありませんでした!
余程濃いアイメイクやチーク、口紅をつけていたら注意されたと思いますが、つけまつ毛もコンタクト(ブラック)もつけていましたし、他の店舗で働くauスタッフも同様にこれらのメイクはしておりました。
アクセサリーでつけて良いのは?
auショップ店員がアクセサリーで身につけて良いのは、基本的には、
- 結婚指輪
- 腕時計 の2点です。
ピアスやネックレス、ブレスレットを目立つようにつけるスタッフはいません。
もしネックレスをどうしてもつけたい場合は、お客様から見えないようにつけることは可能です。
時計に関しての規定はありませんが、出来るだけ派手すぎないシンプルな物が良いです。時間を確認することが多い携帯ショップスタッフの腕時計は必需品なので、自分好みの時計でおしゃれを楽しみましょう。
服装編
服装は制服が支給されます。私が勤務していた頃は男性はスーツ、女性は制服でタイトなスカートとジャケット、ベストだけでしたが、その後に新制服に変わりました。
男女共に紺色が基調で企業カラーのオレンジはネクタイなどにわずかに使われるだけのシンプルでオシャレなデザインです。店内にオレンジが多いので、逆に紺色が引き立ちますね!
ビームスが監修し、季節に応じてジャケット、ベスト、カーディガンなどの組み合わせを楽しめます。伸縮性などの「機能性」も重視しているのでとても動きやすい感じです!
意外に重い荷物を持ったり、忙しい時はバックヤードを素早く動く必要があるショップスタッフのことを配慮した制服ですね!
男性にも制服が支給されれば、自分で用意する必要がないので楽ですし、女性も今まではスカートしかありませんでしたが、パンツスタイルもできるようになり、好みに合わせて変えたり、着こなしを楽しむことができるのでとても良いと思います!
auショップ最新の制服はKDDIのニュースリリースページで紹介されていましたので、気になる方はこちらをご覧ください。
まとめ
それではauショップの身だしなみ規定を以下にまとめます。
- ネイル・・・派手なネイルは避ける。シンプルで清潔感のある手を意識。
- 髪色・・・黒または濃い茶色
- 髪型・・・髪は結ぶ。前髪が顔にかからないように注意。
- 化粧・・・濃すぎない程度にメイクする。
- アクセサリー・・・結婚指輪と時計以外は基本的にしない。
- 服装・・・制服支給。汚れやシワに注意。
せっかく華やかな接客のお仕事ですので、自分なりのオシャレも楽しみましょう!
auショップスタッフは身だしなみ規定は厳しいですが、その分、きちんとした印象、信頼できる印象を第一印象から持っていただくことができます。
何よりお客様が不快に思われない身だしなみを意識し、信頼できるauショップスタッフを目指していきましょう!
それでは、この記事が少しでもお役に立てたのなら幸いです。
最後までお読み頂きありがとうございました。