こんにちは、ちはです。
私は海鮮が大好きで、時々無性に海鮮が食べたくなります。
ホタテやハマグリ、牡蠣やホヤなど、焼いても生でも新鮮な魚介類はとっても美味しいですよね!
と、いうことで、今回は、美味しい海鮮が食べられる名所!気仙沼の観光スポット『気仙沼・海の市』(UMIICHI)の混雑状況ついてご紹介していきます。
海の幸が好きな方なら、一度は気仙沼の名前は聞いたとこがあるのではないでしょうか?
遠くて直接は来れなくても、気仙沼産の牡蠣やホタテなどの海鮮物は食べた事がある方も多いと思います。
気仙沼は海もあり、山もありの贅沢な環境で美味しい食べ物がたくさん食べられます!
また、今回ご紹介する『海の市』は、気仙沼にとって、東日本大震災の復興のシンボルでもあります。
気仙沼の見所を”ぎゅっと!”詰めた観光名所なので、休日になると多くの地元の方や観光客で混み合います!
そこで今回は、気仙沼『海の市』の、
- 混雑状況
- 店内で食べれる美味しい海鮮丼のお店
- 海の市で買える気仙沼のお土産
- 海の市の営業時間やアクセス
をご紹介していきます。
気仙沼に観光に行こうと考えている方のお役に立てれば幸いです。それでは早速ご紹介していきましょう。
気仙沼『海の市』混雑状況
GW・お盆・正月などの連休
連休中の『海の市』はとても混雑します。駐車場は普通車が112台止められますが、大型バスを8台止めると、88台の普通車しか止められません。
気仙沼は車でくるお客様も多いですが、大型バスで遠方から来れれる方も多く、土日や連休になると大型バスが常駐しているのが普通です。
駐車場は、一階と二階がありますが、二階は海が見える展望デッキもあるので、それほど多くの車を駐車する事が出来ません。
特にお昼時になると、海の市の中にあるレストランで食事をする方が多いので、駐車場入り口で入る車と出る車が、危なく事故を起こしそうになる事も多々あるほど混雑しています。
車でお越しの際は十分に注意して運転しましょう。
オススメな日時と時間帯
土日や連休中は大変混雑しますが、平日は嘘のように空いている場合が多いです。
海の市を訪れる大半が観光として利用する為でしょう。
お土産なども地元の人が買う物ではありませんし、地元の方は魚介類は自分たちで調達するか、近所から普通にもらう物だそうです。
もし、気仙沼に観光に来られる際は、日程の調整がつくのであれば、平日の観光をお勧め致します。
又時間帯についてですが、昼時はもちろん込みます。
お店は大体10時〜15時半くらいまで昼の部は営業していますので、10時〜11時頃までの早めのランチか、又は15時くらいの遅めのランチの方がすんなり並ばずに食べられると思います。
『海の市』年末年始の営業時間
- 12月30日までは通常営業
- 12月31日は8:00〜15:00までの短縮営業
- 1月1日は休み
- 2日以降は8:00からの通常営業
※営業日・営業時間は例年通りと電話で確認済み。ただコロナの影響で変更もあり得るとのこと。
『海の市』で食べられる美味しい海鮮丼のお店
気仙沼に来たら絶対に食べたいのが海鮮ですよね。海の市では水産会社直営のお店や、魚屋さんが経営するお店だからこそ提供できる新鮮な魚介類が食べられます。
その中でも、海鮮丼や海鮮ラーメンを食べられるお店をご紹介しましょう。
リアスキッチン
魚屋さんが経営する店で、目利きのプロが厳選した三陸の旬の魚介類が食べられます!
お勧めは、昼は海鮮丼やフカヒレラーメン、三陸磯ラーメンです。ご飯ものじゃなく麺類が食べたい方も海鮮のラーメンがあると嬉しいですよね。
夜はパスタやピザの提供も行っています!旅行にいらした際には、昼と夜のどちらでも美味しい料理が食べられますよ。
営業時間
- (昼)10:00〜15:30
- (夜)17:30〜21:00(L.O.20:30)
- 座席数70席/0226-24-7020
北かつ・まぐろ屋
かつお・まぐろ漁業を営む漁業者組合が直営する「まぐろ専門レストラン」です!
新鮮で美味しいマグロをリーズナブルに楽しめます!一番人気は「店長おまかせ丼」!気仙沼に来たら是非マグロは食べたいところですね。
カネト水産
気仙沼の水産会社直営の海鮮丼や刺身、フライ定食が食べられるレストランです。
店内で食べれる料理全て、水揚げしたばかりの生魚を使っているそうで、新鮮なうちに刺身やフライにして食べれる環境って贅沢ですよね!
生魚が苦手なお子様や妊婦さんにも、フライなどの定食があるのはありがたいです。
私も妊娠中は生魚を控えていましたし、生でない美味しいお魚が食べれる場所があるのはとても嬉しいですよね。
子供で海鮮丼がまだ食べれない子も多いですから、フライなら大好きな子も多いので、家族づれには最高なレストランです。
営業時間
- 10:00〜15:00
- (定休日:毎週水曜日)
- 座席数45席/0226-25-8535
気仙沼・いちば寿司(2F)
すぐ近くの気仙沼魚市場で水揚げされたばかりの旬の魚介類が食べられる回転寿司です!
お勧めは!気仙沼名物フカヒレを使ったお寿司!回転寿司なら個人個人で食べたい物を好きな量食べられるので良いですよね!
気仙沼の名物フカヒレを是非食べにいきましょう!
営業時間
- 昼の部10:00〜15:30
- 夜の部17:30~21:00(L.O.20:30)
- 座席数80席/0226-25-7868
『海の市』で買える気仙沼のお土産
海の市は、気仙沼のいい所を”ぎゅっと”詰めた場所なので、ここでお土産を買うと良いです!
一階には、気仙沼で水揚げされた魚介類を加工した水産加工品などがたくさん並んでいます。
水産加工品
気仙沼の特産品を簡単に発送できるよう、各店の前に発送スペースが設置してあり、お土産を渡したい方に即発送する事ができます!
新鮮な魚介類や加工品を手間なく届けられれば、もらった方もとても喜ばれるでしょう!
ホヤぼーやグッツ・お菓子
魚介類ではない、気仙沼オリジナルのお土産として、個人的にとてもオススメなのが、気仙沼のゆるキャラ「ホヤぼーや」のグッツやお菓子です!
とーーーっても可愛いグッツが沢山あります。気仙沼でしか購入できない物ばかりですので、身近な人への手軽なお土産として、とてもオススメですよ!
ホヤぼーやショップの隣には、珍しい神社もあります。
旅の安全を祈って、是非立ち寄りたい神社ですね!
『海の市』基本情報とアクセス
『海の市』基本情報
気仙沼魚市場(うおいちば)に隣接した三陸の海の幸が全部集まった観光物産施設です。
一階には、気仙沼で水揚げされた魚介類や、それらを使った水産加工品などが並ぶ商店や飲食店があります。
二階には、観光サービスセンターや日本で唯一のサメのミュージアム(博物館)があります。
旅行で気仙沼を訪れたらまず、観光サービスセンターで市内の見所や食べ歩き情報をゲットしましょう!
気仙沼は今とても発展している場所なので、新しい施設やイベントが随時更新されています。ネット情報やタウン誌の情報も古い可能性があるので、観光サービスセンターで直接聞くのが一番良いと思います!
シャークミュージアムでは、サメの実物大の模型があり、迫力満点!!
サメの不思議な生態などを分かりやすく解説した展示物や映像があります。サメの水揚げ日本一を誇る気仙沼ならではのミュージアムです。
又、ミュージアムの半分は気仙沼の震災と復興をテーマにしたブースになっています。気仙沼がどのように震災して、これまで復興してきたのかを一度に見る事ができるとても貴重で勉強になるブースです。
東日本大震災を直接経験していない、遠方の方が震災を身近に感じれる良い機会になるのではないかと思います。
- お問い合わせ先・0226-24-5755(株)気仙沼産業センター
- 所在地・宮城県気仙沼市魚市場前7-13
- 営業時間・海の市8:00~17:00
- シャークミュージアム9:00~17:00
- 定休日・不定休(Facebookやホームページでご確認ください)
アクセス
車の場合
- 三陸道〈気仙沼中央IC〉下車 → 国道45号線を気仙沼市内〈気仙沼港〉方面へ → 約15分
- 東北自動車道〈一関IC〉下車 → 国道284号線を気仙沼市内方面へ → 約1時間10分
交通機関をご利用の場合
- JR一ノ関駅より大船渡線 → 気仙沼駅下車 → 市内循環バス「海の市」下車0分
- 〇市内循環バス(気仙沼駅方面⇔海の市前)
- 仙台駅・一関駅からそれぞれ気仙沼直通バスも運行中です。
- 〇高速バス(宮城交通)仙台⇔気仙沼・河原田(海の市から徒歩2分)
- 〇特急バス(岩手県交通)一関駅前⇔気仙沼駅前・気仙沼市役所前
まとめ
それでは今回は、気仙沼の人気No. 1観光スポット『海の市』をご紹介してきました。
今回ご紹介したのは、
- 混雑状況
- 美味しい海鮮丼が食べられるお店
- オススメのお土産
- 「海の市」基本情報とアクセス
三陸道が開通して、ますます観光客で賑わっていますし、最近ついに!!離れ島だった大島との橋が完成し、遠方から海水浴や観光にくるお客様でより気仙沼が発展しています!
そして、来年4月から朝ドラ「おかえりモネ」のロケ地としても、これから全国の注目を絶対に浴びる気仙沼に是非観光にいらしてください。
この記事がそのお役に立てれば幸いです。
それでは最後までお読みいただきありがとうございました。