「友達から性被害を打ち明けられた」
「何て声をかければいい?」
「どう支えればいい?」
性被害を打ち明けるのは、とても勇気がいることです。
あなたが話を聞いてくれることが、友達の大きな支えになります。
この記事では、聞き方、言ってはいけないこと、相談先を紹介します。
打ち明けられたときに大切なこと
信じて聞く
「話してくれてありがとう」「信じるよ」と伝えましょう。
責めない
友達は悪くないことを、はっきり伝えてください。
急かさない
詳しく聞き出そうとせず、話せることだけ聞きましょう。
あわせて読みたい
→ 恋人からの性的な強要はデートDV|同意のない行為に気づくサインと相談先
かけてあげたい言葉
短い言葉でも、気持ちは伝わります。
あわせて読みたい
→ 失恋を友達に話すときの伝え方|聞いてもらうコツと相談相手の選び方
言ってはいけないこと
□ 「なんでついていったの?」
□ 「お酒を飲みすぎたからでしょ」
□ 「どうして抵抗しなかったの?」
□ 「早く忘れなよ」
□ 「警察に行かなきゃだめ」と決めつける
悪気がなくても、友達をさらに傷つけてしまうことがあります。
あわせて読みたい
→ 飲みすぎて記憶がない朝…何があったか不安なときにすぐできることと相談先
すぐにできるサポート
安全を確認する
今、安全な場所にいるか確認しましょう。
体のケアを伝える
緊急避妊や性感染症の検査が必要なこともあると、やさしく伝えましょう。
相談窓口を一緒に調べる
「一緒に電話しようか」と寄り添うと心強いです。
あわせて読みたい
→ 避妊に失敗したかも…アフターピル(緊急避妊薬)の基礎知識と受診の流れ
相談先
ワンストップ支援センター
性犯罪・性暴力被害のワンストップ支援センター(#8891)では、医療や警察への付き添いなどの支援につないでもらえることがあります。
警察
110番や、警察相談専用電話#9110に相談できます。
決めるのは本人
相談するかどうかは、本人の気持ちを大切にしましょう。
あわせて読みたい
→ ホテルや更衣室の盗撮・隠しカメラが怖い…見つけ方と被害にあったときの相談先
秘密を守る
勝手に人に話さない
本人の同意なく、ほかの人に話さないことがとても大切です。
SNSに書かない
心配でも、SNSに書き込まないようにしましょう。
加害者に直接連絡しない
怒りを感じても、加害者に直接連絡しないでください。友達の安全にも関わります。
あわせて読みたい
→ 夜の悩みを友達に相談していい?話していい範囲とプライバシーを守るコツ
長く支えるために
普段通りに接する
腫れ物に触るようにせず、普段通りに接しましょう。
波があることを知る
元気な日もあれば、つらい日もあることを知っておきましょう。
専門家につなぐ
つらさが続くなら、カウンセラーや医療機関をすすめましょう。
あわせて読みたい
→ 夜の悩みをカップルカウンセリングで相談する|こんなときに頼れる専門家の選び方
あなた自身のケアも
あなたも傷つくことがある
話を聞いたあなたも、ショックを受けることがあります。
ひとりで抱えない
つらいときは、本人の名前を出さずに専門窓口に相談することもできます。
できる範囲で
すべてを背負わず、できる範囲で支えましょう。
あわせて読みたい
→ 自己肯定感を高めて恋愛上手になる方法|自信がない人の習慣と考え方
ときどき声をかける
「最近どう?」と、ときどき声をかけるだけで、友達はひとりじゃないと感じられます。
記念日などに気をつける
被害にあった時期が近づくと、つらくなることもあると言われます。
楽しい時間を一緒に
一緒にごはんを食べる、出かけるなど、楽しい時間を過ごすことも支えになります。
本人のペースを大切に
元気になるペースは人それぞれです。焦らせないようにしましょう。
あなたの存在が支え
そばにいてくれる人がいることが、何よりの支えになりますよ。
ほかの友達との関係
共通の友達がいても、本人の許可なく話さないことを守りましょう。
本人が話したくないときは
話したくなさそうなら、無理に聞かず「いつでも聞くよ」と伝えておきましょう。
一緒に過ごす時間を大切に
何も話さなくても、一緒にいるだけで安心できることがあります。
自分を責めないで
うまく支えられなくても、あなたが悪いわけではありません。
相談先を一緒に調べる
本人が望むなら、相談窓口の情報を一緒に調べておくと、いざというときに安心です。
あなたが安心して笑顔でいられることが、いちばん大切です。どうか自分を大切にしてくださいね。
よくある質問(FAQ)
Q. 何を言えばいいか分かりません
A. 「話してくれてありがとう」「あなたは悪くない」だけで十分です。
Q. 警察に行くよう説得すべき?
A. 決めるのは本人です。選択肢として伝えましょう。
Q. 時間がたってから打ち明けられました
A. 時間がたっていても相談できます。窓口を伝えましょう。
Q. 加害者が共通の知人です
A. 直接連絡せず、本人の安全を第一に考えましょう。
Q. 私もつらくなってきました
A. あなたも専門窓口に相談して大丈夫です。
Q. 男性の友達から打ち明けられました
A. 性別に関係なく被害はあります。同じように寄り添いましょう。
まとめ|信じて、責めずに、寄り添う
□ 「話してくれてありがとう」「あなたは悪くない」と伝える
□ 責める言葉や決めつけは避ける
□ 体のケアや相談先を、やさしく伝える
□ 本人の同意なく人に話さない
□ あなた自身のケアも大切に
あなたがそばにいることが、友達にとって大きな支えになります。
彼氏に大切にされる女性の特徴10|愛され続ける彼女の習慣と言葉
カップルの絆を深める方法15|付き合うほど仲良くなる2人の習慣
飲み物に薬を入れられる危険|デートや飲み会で自分を守る方法と相談先